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[サラリーマンや就活生おすすめ本]ブランド人になれ!を今更ながら読んでみた

2019年2月28日に漫画版が出るタイミングで、今更ながら読んでみました!
今回は「ブランド人になれ!」の書評を私なりの意見を交えて書いていきます!

著者:田端信太郎さんはどんな人物なのか?

この本の著者、田端信太郎さんとは新卒でNTTデータに就職。

その後はリクルート、ライブドア、コンデナスト、LINEと渡り歩き、現在はスタートトゥデイ(ZOZO)のコミュニケーションデザイン室長という経歴のスーパーサラリーマンです。

リクルート時代はあのR25立案者であり、世に出したことで知られています。

学生時代からウェブ制作を手掛け、すでに月収40万~50万円を稼いでいたようで、就活中も面接先の企業HPやメディアコンテンツにエッジのきいた意見を言い放ち内定を取っていたというエピソードもあります。

そんなパッション溢れる田端さんの人柄はtwitterのつぶやきに表れています。

大企業のサラリーマンがこんな発言しちゃうんですね!というくらいのキレッキレのつぶやきをして炎上を呼んでいます。

そんな田端さん著書の「ブランド人になれ!」には現在働くサラリーマンやこれから社会に出る就活生・学生に知ってもらいたいメゾットが多く詰まっています。

私がこの著書を読んで印象に残った個所を抜粋して紹介していきます。

「奴隷の幸福」という言葉がある。

「奴隷の幸福」という言葉がある。強制的に、有無を言わさず働かされる奴隷は、不幸なように見えるけれど、自分の頭で何をするべきか考える必要がないので、人はそこに安心を見つけ、幸せを感じる。
引用:本書10頁

この著書の冒頭部分に出てくる言葉だが、はっとさせられるワードでした。

自身の業務のなかでも「奴隷の幸福」浸っている部分が少なからずあり、皆さんも感じる部分は大なり小なりありますよね。

そんな奴隷として染みついた発想や習慣を捨てない限り、いつまでたっても会社に固執するサラリーマンから抜け出せないのですね。

まずはなにが奴隷化しているのか自身で解いてみる必要がありますね。

とにかく量をこなせ。話はそれからだ。

2年間でいいのだ。集中的に自分の殻をやぶって、ブランド人としての基礎体力作りのために、筋肉痛になろうが、仕事の筋トレを続けろ。バットを振れ。走りこめ。電話をかけろ。メールを送れ。パワポを書け。人前で話せ。ブランド人を目指す諸君よ。とにかく量をこなせ。話はそれからだ。
引用:本書274頁

この部分は就活生や新卒1年目の方々に是非とも感じ取って頂きたいフレーズです。

働き方改革が議論される現在では、それを口実に楽なほうへ流れることは簡単です。

しかしそれは下積みあっての改革です。型があっての「型破り」です。

下積みというビジネスパーソンとしての型がない場合、それはただの「型無し」です。

「今でしょ!」でお馴染みの林修さんも12月2日放送の「林先生が驚く初耳学!」の中で、「この人は優秀だな」と思う人に、「若い頃に無休で働いた経験はありますか?」と質問すると、相手の答えは全員「イエス」。

優秀な人は若手時代にがむしゃらで働いているという働き方に対する自身の考えを語っていました。

まずは目の前の仕事に全力で取り組むことが、将来に繋がっていくという事は、肝に銘じておきましょう。

サラリーマンはノーリスク

責任を取るといっても、せいぜい会社をクビになるくらいだろう。打ち首と比べれば、かすり傷だ。その時は転職活動をし、次の職場を探せばいい。
引用:本書368頁

「これからは個人の時代」「脱社畜」というワードがメディアでも多く目にしますが、それはなにもフリーランスになるというだけの事ではないということがここから読み取れます。

会社に所属しながらにして、会社の資産を利用して「個」を磨くという事は、実はフリーランスで事業を起こすよりもノーリスクでできてしまうんですね。

自身の影響力を高めるのに、サラリーマンという立場は実は恵まれているという見方もできます。

これは独立を考えているサラリーマンにとっては選択肢の一つとして知っておくべきことかなと。

一流の消費者でない人間が一流のマーケッターになれるはずがない

市場動向のレポートなど、どうでもいい。常にミーハーでいろ!評論家になるな。現場に行け。新しいものなら、まずは何でもやってみろ。
引用:本書930頁

百聞は一見に如かずとはまさにこのことですね。

まずはやってみるということは基本のキであるにもかかわらず、年を重ねるにつれて気づかないうちに忘れている人は多いはず。

この言葉は自身の備忘録としてもここに書き留めておきたいと思います。

総括

この著書は現在の働き方、今後の働き方に迷いや葛藤がある方は是非読んで頂きたい1冊です!

田端さんの言葉は確かに上からでうざいと感じる事もありますが、それは核心をつかれているからかもしれません。

一度手に取り先入観を隅に置いておいて、まずは読んでみましょう!

2019年2月28日に発売される漫画版「ブランド人になれ!」は美人OLと田端さんが入れ替わるという面白い設定になっているので、活字が苦手という方はこちらで挑戦してみましょう。